盆連休最終日に砥石郷山/恐羅漢山/旧羅漢山を縦走してきた。
メンツはミノさんとサクラギさんとの3人。
天候は晴れ時々曇り。
10時ちょうどくらいに牛小屋高原の登山口から取り付き、まずは夏焼峠経由砥石郷山を目指す。
遅い時間からの登山と言うこともありとにかく暑い。
その上、アブのような虫が終始まとわりついてきてうっとうしいことこの上なく、コンディションとしては最悪である。
通常ある取り付き直後の急な登りがなく、すぐに夏焼峠の看板が見え分岐を砥石郷山方向に進むと、やがて恐羅漢山が見える1166mピークにたどり着く。
そこからさらにアップダウンのある登山道を歩いて行くと、突然何もない砥石郷山山頂に到着する。眺望はほとんどない。
ここまでで持ってきた水1.5Lの1/3を消費してしまう。
風のないうだるような暑さの中、汗だくになりながら恐羅漢山を目指して元の道を戻り始めるがピッチがなかなか上がらない。
なぜかマムシがやたらと出没する。
12時半頃にようやく恐羅漢山山頂に着くと昼食もそこそこに旧羅漢山を目指す。
既に水は残り500ccを切っている。
旧羅漢山山頂に到着し、大岩の裏にある岩場によじ登るとそこから今日一番の眺望が望める。
しかも、いい風が吹いていて最高に気持ちがいい。
汗もすっかり引いたので帰途につく。
立山尾根分岐をスキー場方面に進み、一気に下るがこれが結構厳しかった。
下山を開始してすぐに全ての水を消費しピッチが極端に落ちる。
15時頃に登山口に戻った時にはビールより水が飲みたいと思った。
ミノさん、サクラギさん、暑い中お疲れ様でした。
暑かったですね~。
でも、年に一度くらいは汗だくの登山もいいかも知れませんね。
次はもうちょい早起きして行きましょう!
それとサクラギさん、恐羅漢山山頂で単独行の年配の方が持ってきたのはツルハシではなく、ピッケルなので覚えておいて下さいね!(笑)
1166mピークから望む恐羅漢山 posted by (C)TN
砥石郷山山頂 posted by (C)TN
恐羅漢山山頂 posted by (C)TN
恐羅漢山山頂2 posted by (C)TN
恐羅漢山山頂からの眺望3 posted by (C)TN
旧羅漢山山頂からの眺望2 posted by (C)TN
旧羅漢山山頂からの眺望4 posted by (C)TN
2 件のコメント:
TNさん、こんばんは~
砥石郷山なんて渋い山を絡めて縦走してきたんですねぇ。しかもこの暑い中・・。私は昨日は暑すぎて外に出る気が失せてました(笑)
恐羅漢山、想像以上に鬱蒼とした山じゃなかったですか??私も昨年の夏に登ったのですが、虫の多さに参りました。
因みに昨年はPre北アルプスのつもりでテント泊フル装備を担いで登りました(笑)周囲から見ると異様、いや滑稽な姿だったと思いますよ。
takさん、毎度投稿ありがとう!
いや~、きのうはめちゃくちゃ暑かったですよ。
まさに修行でした。
砥石郷山へ登ったのは正直言うと「縦走」とブログで書きたいだけの為に無理やり三座にしたからです!(笑)
今年一番の汗だく登山でしたが、やっぱり年一度はやっておかないと、いい季節の登山を感謝できなませんよね。
と言いつつ、あの暑い中結構登ってる人がいましたよ。
ピッケルを持った老人とか・・
そう言う意味じゃtakさんの前日テント泊&フル装備登山はそれほど異様じゃないのかもしれませんね!
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