しまなみ海道を渡り、石鎚登山ロープウェイ乗り場に7時頃に到着する。
そこで、なんとtakさんの山ブログ友達のやまさんご夫妻に偶然出会う。
この日はほとんどご一緒させて頂く。
大勢のスキーヤー、ボーダー、登山者で混み合う始発のロープウェイを降りて歩き出す。
八丁坂を下っているうちに、雪と霧氷に覆われた石鎚山が見えてくる。
久しぶりの圧倒的な山岳風景にテンションがあがる。
この日の天候は完璧で、真っ青の空と霧氷のコントラストが実に美しい。
登るにつれて凍りついた残雪が増えてきて、前社森の休憩所でアイゼンを装着。
山頂直下のトラバースはちょっと怖いが何とかクリアする。
あそこはストックだときつい。
takさん、やまさん夫妻が持ってたピッケルがあると随分違うだろうな。
最高のコンディションであるにも関わらず意外と登山者は少ない。
3時間ほどかかって山頂に着くとまだ誰も登った気配はない。
風が強くさすがに寒いので、しばらく絶景を堪能してから下山にかかる。
下りは同じ場所でアイゼンを外すと踏み固められた雪で滑りまくり、何度か派手にすっ転んでしまう。
思い切り打ちつけた肘が痛い・・・
下山してロープウェイ乗り場のすぐ近くの石鎚山温泉に浸かる。
青みがかった乳白色の湯はぬるぬるしてて気持ちがいい。
すっかり温まり広島への帰途に着く。
takさんはこの日は実家に帰るので波方港まで送ってもらう。
そして、18時発の竹原行きのフェリーに乗るなりミノさんとの宴会が始まる。
takさんが運転する車の中で既に一杯やってるので、事実上2次会である。
山に登った後に飲む酒はどうしてこうもうまいのか。
竹原港からは20分ほど歩いてJR竹原駅まで移動する。
乗る電車の時間までかなりあるので、当然のことながら酒を買い足しに駅周辺を探すが近くにはコンビニ一つない。
何とか駅から少し離れた所に店を見つけ、呉線に乗るなり3次会を始める。
22時に広島に戻る頃にはすっかり出来上がっていた・・・(←あたりまえ)
takさん、お世話になりました。
ありがとね。最高に楽しかった!
やまさん、お会いできて光栄です。
また、ご一緒できることを楽しみにしています!!

石鎚神社 posted by (C)TN

八丁の下り途中に見えてきた石鎚山 posted by (C)TN

霧氷 posted by (C)TN

霧氷のトンネル posted by (C)TN

霧氷3 posted by (C)TN

霧氷4 posted by (C)TN

夜明峠から望む石鎚山2 posted by (C)TN

夜明峠の三人byやまさん posted by (C)TN

夜明し峠 posted by (C)TN

夜明峠と瓶ヶ森 posted by (C)TN

夜明峠を登り中 posted by (C)TN

二ノ鎖手前 posted by (C)TN

二ノ鎖手前から望む石鎚山山頂 posted by (C)TN

急登 posted by (C)TN

大きく成長した霧氷 posted by (C)TN

天狗岳 posted by (C)TN

山頂から望む二ノ森方面 posted by (C)TN

天狗岳と自分 posted by (C)TN

霧氷と瓶ヶ森 posted by (C)TN

波方港中四国フェリー乗り場 posted by (C)TN

フェリー内での宴会 posted by (C)TN