メンバーはミノさんとサクラギさんの3名。
例のごとく朝7時に緑井駅で集合し、登山口を目指す。
しかし、前日は部の宴会でコンディションは最悪。
戸河内ICで高速を降りて、細く曲がりくねった道を走り登山口に到着するなり、運転していたミノさんがもどしてしまう始末。
そんな調子なので、いつにもましてゆっくりしたペースで歩き出す。
体調は良くないが、この時期ともなるとさすがに早朝は肌寒いくらいで、絶好の登山日和である。
幸いにも夏焼峠までは穏やかな登りで、二日酔いでも歩けなくなるようなことはない。
さらに登ると台所原への分岐につき、そこからは少し下って林道に出る。
微妙な下りが続く林道を道を間違えたんじゃないかと不安になりつつも歩き続けること30分、ちょっとした広場に出る。
そこから標識に従って再び登山道を登りだすと、すぐに台所原に辿りつく。
見事なブナ林が一面に広がり、すがすがしい気候とあいまって実に気持ちがよい。
ここらへんまで来ると酒も抜けて体調もいい感じに復活してきた。
しかし、山頂を目指して歩いている途中、何の前触れもなく突然右肩をハチに刺されてしまう。
突然体をぶつけて来るように刺して、一瞬オレンジと黒の模様の残像を残して去って行った。
初めてハチに刺されたが、あれは避けられない。
刺されたところが痛いのを我慢して再び登り続け山頂に到着する。
絶好の秋晴れで展望がすばらしい。
雲の形が夏と明らかにことなり、季節が秋であることを物語っている。
しばらく景色を堪能してから、スキー場のゲレンデを直下りするルートを取って下山する。
急いで帰宅し、結婚式に出席してきた。
ちなみに数日後ハチ刺されで腕が倍くらいに腫れ上がってしまった。
ポイズンリムーバーがいるな。。

秋空 posted by (C)TN

サクラギさんお勧めの花 posted by (C)TN

ブナの巨木 posted by (C)TN

ブナの原生林 posted by (C)TN

ブナの巨木2 posted by (C)TN

恐羅漢山山頂 posted by (C)TN

山頂からの眺望 posted by (C)TN

山頂からの眺望2 posted by (C)TN