2007年9月30日日曜日

荒谷山 (631m)

今日は三瓶山を全座縦走する予定だったが、朝早くganzさんから雨天中止の連絡が入った。
実はこの3月も現地まで行きながら悪天候で断念せざるを得なかったことがあるのだが、その時も一緒だったtak/ganz両雨男の猛威には脱帽するしかない。
あるいは、この日、他の用事で参加できずにゴネていた晴男ミノさんの怨念によるものかも知れないが、いずれにせよどうも三瓶山とは相性がよくないらしい。

曇りとは言え雨は降りそうもないので、近場の荒谷山に行ってみることにした。
武田山/火山から見てアストラムラインを挟んだ北側にある、ガイドブックでもあまり紹介されていない里山である。
インターネットで調べてみると、長楽寺駅を北に行った所に登山口があるのだが、行き先表示もなくたどり着くのにずいぶん難儀した。
しかも登山口とも何も書いていないので、やや不安を感じながら山に入る。
ただ、しっかりした階段の登山道が出てきたので、行ける所まで行ってみることにする。

しばらくすると荒谷山と不動院の分岐に出て、ようやく目指していた登山道にいることが確認できた。
不動院まで行って、そこで休憩することにする。
ここまでは、楽勝すぎてつまらんとさえ感じていた。
しかし、ここから先はかなり急峻な登りとなる。
気温は低いながらも前日の雨で湿度が高いからか汗が止まらない。
車の中に水を忘れてきてしまったことが後悔される。
山頂付近はますます登りがきつく、ヤブ気味でかなり歩きづらい。
山頂からの展望はないが、その少し手前にある展望台からの景色がよく、武田山/火山が真正面に見える。(その間に瀬戸内海に浮かぶ安芸小富士が見える。)
喉が渇いてしかたがないので、しばらく景色を眺めてそそくさと下山する。

地元の里山ということで少々ナメていたが、それなりに登り応えのある山であった。
低山でも気を引き締めねばならぬと、今日は反省させられた次第である。

階段
階段 posted by (C)TN

荒谷山/不動院分岐
荒谷山/不動院分岐 posted by (C)TN

不動院
不動院 posted by (C)TN

山頂
山頂 posted by (C)TN

山頂付近からの景色2(左:武田山、右:火山)
山頂付近からの景色2(左:武田山、右:火山) posted by (C)TN

山頂付近からの景色3
山頂付近からの景色3 posted by (C)TN

2007年9月8日土曜日

吉和冠山 (1339m)

ミノさん、サクラギさん3人での山行。
砥石郷山~恐羅漢山の時のあまりの暑さの反省から、去年8月末に登って涼しかった吉和冠山(&本当は寂地山)に早朝から行くことにした。
天候は晴れのち曇り。

朝6時に五日市駅で集合し、7時半には登山口のある鉄製の橋に到着する。
さすがに涼しく、肌寒いくらいだ。
渓流沿いの登山道をゆっくり登り、まずはクルソン仏岩に向かう。
今日一番の急坂を登っているうちにさすがに汗が出てくる。
クルソン仏岩からの眺望は相変わらずすばらしく、はるか遠くに雲海も見える。

山頂近くまで登ると、ブナの巨木が目立ってくる。
去年来た時は余裕がなかったのか全く気がつかなかった。
山頂では北側の展望台でしばらく休憩し、予定通り寂地山まで縦走を試みる。
しかし、どこで道を間違えたのかひどいヤブこぎのあげくに沢筋に出て下り始めた。
さらに歩くが、西に進むべきところをいつまでも北方向にしか登山道が続いてそうもないので、あきらめて来た道を引き返すことにする。

再び冠山山頂に戻りそこで軽い昼食を済ませ1時頃に下山。
潮原温泉がなぜか超満員だったので、魅惑の里温泉で汗を流して帰途に着く。
そして、ミノさんが運転している横で思いっきり爆睡してしまった。
すみません・・・

今日は風がなく多少汗をかいたが、気温は低くやはり涼しい山であった。
しかし、寂地山までたどり着けなかったことが非常に悔やまれる。
紅葉のシーズンにまたチャレンジしてみたいと思う。

クルソン仏岩からの眺望2
クルソン仏岩からの眺望2 posted by (C)TN

クルソン仏岩からの眺望3
クルソン仏岩からの眺望3 posted by (C)TN

クルソン仏岩2
クルソン仏岩2 posted by (C)TN

ブナの巨木
ブナの巨木 posted by (C)TN

立枯れした木
立枯れした木 posted by (C)TN

黒あげは3
黒あげは3 posted by (C)TN

吉和冠山山頂
吉和冠山山頂 posted by (C)TN

山頂からの景色
山頂からの景色 posted by (C)TN

花2
花2 posted by (C)TN

2007年8月25日土曜日

龍頭山 (928m)

なぜか朝4時前に目が覚めてしまった。
のどが渇いて水を飲んでるうちに再び寝る気が失せてきたので、新型デミオで龍頭山に行くことにする。
外はまだ真っ暗だ。
当然単独行である。
ますます奇行化する自らの行動に我ながらあきれる。

目的地に近づくにつれて、だんだんとガスが出てきた。
5時半に道の駅「豊平どんぐり村」に到着、車を停めて日の出前の薄暗く肌寒い霧の中を、登山口を目指してゆっくり歩き出す。
正直、この時点までは来てしまったたことを相当後悔していた。

登山口に取り付き、しばらく登った所にある分岐を駒ケ滝に向かう。
写真を撮るとフラッシュが作動してしまうほどまだ薄暗い。
さらに登り、展望が開けてくると何とすごい雲海が見えるではないか!
道理で下はガスってたわけである。
6時を回って日も昇り気温が上昇する中、霧が消える前に山頂にたどり着こうとピッチを急激に上げると、たちまち大粒の汗が噴き出してくる。

前龍頭まで登ると見事な雲海の全貌が見えてきた。
今までこれほどのは見たことがない。
最後の急な階段を喘ぎながら山頂まで駆け上がると360゜雲海となっていることがわかった。
誰もいない(いるわけがない)山頂で、しばし幻想的な景色に浸りながら過ごす。
それほど期待していなかっただけに得をした気分だが、自分一人で見るにはもったいない気もする。

7時前には下山し始め、9時過ぎには帰宅。
しばらく早朝登山にハマりそうである。
ところで新型デミオはすばらしいデキだと思う。
カッコいいしよく走るし、何より運転していて最高に楽しいぞ!

夜明け前の龍頭山
夜明け前の龍頭山 posted by (C)TN

駒ケ滝1
駒ケ滝1 posted by (C)TN

雲海1
雲海1 posted by (C)TN

前龍頭から見る雲海
前龍頭から見る雲海 posted by (C)TN

前龍頭から見る雲海4
前龍頭から見る雲海4 posted by (C)TN

最後の急な階段
最後の急な階段 posted by (C)TN

山頂から見る雲海2
山頂から見る雲海2 posted by (C)TN

龍頭山山頂
龍頭山山頂 posted by (C)TN

山頂から見る雲海3
山頂から見る雲海3 posted by (C)TN

新型デミオ
新型デミオ posted by (C)TN

2007年8月19日日曜日

恐羅漢山 (1346m)・砥石郷山・旧羅漢山

盆連休最終日に砥石郷山/恐羅漢山/旧羅漢山を縦走してきた。
メンツはミノさんとサクラギさんとの3人。
天候は晴れ時々曇り。
10時ちょうどくらいに牛小屋高原の登山口から取り付き、まずは夏焼峠経由砥石郷山を目指す。
遅い時間からの登山と言うこともありとにかく暑い。
その上、アブのような虫が終始まとわりついてきてうっとうしいことこの上なく、コンディションとしては最悪である。

通常ある取り付き直後の急な登りがなく、すぐに夏焼峠の看板が見え分岐を砥石郷山方向に進むと、やがて恐羅漢山が見える1166mピークにたどり着く。
そこからさらにアップダウンのある登山道を歩いて行くと、突然何もない砥石郷山山頂に到着する。眺望はほとんどない。
ここまでで持ってきた水1.5Lの1/3を消費してしまう。

風のないうだるような暑さの中、汗だくになりながら恐羅漢山を目指して元の道を戻り始めるがピッチがなかなか上がらない。
なぜかマムシがやたらと出没する。
12時半頃にようやく恐羅漢山山頂に着くと昼食もそこそこに旧羅漢山を目指す。
既に水は残り500ccを切っている。
旧羅漢山山頂に到着し、大岩の裏にある岩場によじ登るとそこから今日一番の眺望が望める。
しかも、いい風が吹いていて最高に気持ちがいい。
汗もすっかり引いたので帰途につく。

立山尾根分岐をスキー場方面に進み、一気に下るがこれが結構厳しかった。
下山を開始してすぐに全ての水を消費しピッチが極端に落ちる。
15時頃に登山口に戻った時にはビールより水が飲みたいと思った。

ミノさん、サクラギさん、暑い中お疲れ様でした。
暑かったですね~。
でも、年に一度くらいは汗だくの登山もいいかも知れませんね。
次はもうちょい早起きして行きましょう!
それとサクラギさん、恐羅漢山山頂で単独行の年配の方が持ってきたのはツルハシではなく、ピッケルなので覚えておいて下さいね!(笑)

1166mピークから望む恐羅漢山
1166mピークから望む恐羅漢山 posted by (C)TN

砥石郷山山頂
砥石郷山山頂 posted by (C)TN

恐羅漢山山頂
恐羅漢山山頂 posted by (C)TN

恐羅漢山山頂2
恐羅漢山山頂2 posted by (C)TN

恐羅漢山山頂からの眺望3
恐羅漢山山頂からの眺望3 posted by (C)TN

旧羅漢山山頂からの眺望2
旧羅漢山山頂からの眺望2 posted by (C)TN

旧羅漢山山頂からの眺望4
旧羅漢山山頂からの眺望4 posted by (C)TN

2007年8月18日土曜日

大鬼山 (1004m)

大鬼谷キャンプ場でキャンプした翌朝7時、雲一つない晴天の中大鬼山を目指して林道を歩き出す。
朝方は寒くて目が覚めたくらいなので歩き始めは肌寒かったが、そのうち体が温まってくると気持ちがいい。
林道とは言え途中落石や大木が倒れているところがあり車では移動不可である。

しばらく日陰の道を歩いていると、やがて視界が開け雲海が見えてきた。
登り続けていると次第に霧が引いていく様子がよくわかる。

そのうち展望のあるテレビ塔に着く。
この日は天気がいい上に、空気が澄んでいるのか景色が実にすばらしい。
大鬼山山頂(?)はすぐそこに見えるが、登山道が不明瞭で相当なヤブこぎをさせられそうなのであきらめ下山する。

今回は1,000mそこそこの山であったが、涼しく気持ちよく登れた。
夏の低山は早朝登山に限る。

雲海
雲海 posted by (C)TN

雲海2
雲海2 posted by (C)TN

テレビ塔からの景色
テレビ塔からの景色 posted by (C)TN

花
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2007年8月14日火曜日

三段峡

深入山でキャンプした翌日、三段峡に行ってみた。
キャンプ場から車で20分ほどの水梨口に停めて、二段滝を目指して川沿いを歩く。
天気は曇りで風が強く、アップダウンがあまりない遊歩道はわずかに汗ばむ程度で気持ちがいい。
澄んだグリーン色の川の深いところには、魚が泳いでいるのが上から見える。

猿飛からは有料の渡舟に乗って二段滝に向かう。
船で薄暗い岩壁に挟まれた川幅の狭い場所を抜けると突然二段滝に出る。
滝つぼは大きく、暑い日に泳いだら気持ちが良さそうだ。

三段峡は初めてであまり期待していなかったのだが、なかなかいいところである。
今度は、紅葉の季節にでも三段峡正面口から三段滝まで歩き通してみたい。
それにしても市内に戻ると暑いぞ!

IMG_0566
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猿飛1
猿飛1 posted by (C)TN

猿飛2
猿飛2 posted by (C)TN

二段滝
二段滝 posted by (C)TN

2007年8月5日日曜日

大山 (三鈷峰~1636mピーク)

あれだけ飲んで4時に起きれるはずもなく、7時頃になってようやく全員がそろい朝食をとる。
天候は快晴。
生乾きの靴下と濡れた登山靴を履き、8時前に三鈷峰に向けて出発する。
人気の山だけあって、これだけの早朝(?)にも関わらず大勢の登山客で賑わっている。

大神山寺までの石畳の参道をしばらく歩くと、ぶな林がうっそうとした谷筋の登山道に出る。
さらに進むと次第に傾斜がきつくなり、両手を使わないと登れない所も出てくる。
その時、登りが異様に速い熟年団体に後ろから追いまくられ、完全なオーバーペースとなり相当消耗した。
これが後々までひびいたような気がする。

やがて、急坂が落ち着くとともに視界が開け、樹間越しから大山北壁の見事な景色が見えるようになる。
ところどころ危険な箇所があるが、なんとか切り抜ける。
景色がとにかくすばらしい。
多数の木の根がむき出しになった歩きづらい場所を抜け、三鈷峰とユートピア避難小屋の中間の標柱のある稜線に出る。
そこから三鈷峰山頂を目指して進むと、最後の登りは断崖絶壁沿いで本当にシャレになっていない。
超ビビりながら山頂まで何とかよじ登る。
そこから見える、北の日本海と南にそびえ立つ大山北壁の景色は絶景そのものである。
大勢の登山客がいる中、カロリーメイトとアメの昼食を済ませ、ユートピア避難小屋を目指す。

避難小屋に到着すると、ここでミノさんが休憩宣言をするので、残りのメンバーで象ケ鼻経由、1636mピークに向けて登り出す。
足を踏み外したらヤバイ所を何ヶ所かかわしながら登っていると、ガスが出てきてあっと言う間に視界が悪くなってくる。
1636mピークまで来るとさすがに人もほとんどいない。
ガスで周りは真っ白なので、しばし休憩してから元の道をひき返す。
昨日に続きこの日も天候が変わりやすく、再び非難小屋に着く頃にはまた晴天に戻っていた。
大勢の人が休憩する中、大胆にも焼肉をしながらビールを飲んでいる年配の方がいるのには驚いた。
カロリーメイトしか食べていない自分にはこの上なくうまそうに見える。

避難小屋からさらに下り、途中からは砂すべりコースを取る。
一歩足を進めるたびは1mくらい滑り落ちる斜面は効率よく高度を下げられるが、相当脚に負担がかかるらしく、この後歩くスピードが極端に落ちた。
雲行きも怪しくなってくる。
棒になった脚を引きずるようにしてどうにかキャンプ場に戻ったのが3時頃なので、休憩時間を含めて7時間ほど山の中にいたことになる。
テント撤収の最中にまた大雨に降られるが、何とかぎりぎりで撤収を完了し、帰途につく。

今回は、蒜山での土砂降りの雨/温泉/キャンプ/大山の絶景、いずれをとっても最高に楽しく刺激的な山行であった。
また、年配の方々のバイタリティと体力には改めて驚かされ、まだまだ修行の足りなさを痛感させられた次第である。
ミノさん、サクラギさん、takさん、ganzさん、2日間いろいろとお世話になりました。
どうもありがとう!
是非また行きましょう!!

【大山北壁】


【三鈷峰/最後の登り】



【三鈷峰/下り1】


【三鈷峰/下り2】


【お花畑】



【崩落する登山道】


【象ケ鼻~ユートピア避難小屋~三鈷峰と続く稜線】



【砂すべり】